無気力エンジニア blog

旅行、スノーボード、写真、IT関係について暇な時に書く

m5stickc plus で遊んでみる part2

前回の m5stickc plus で遊んでみるでは画面に文字列を出力させました。 今回は人感センサを用いて人を検知した時に画面に文字列を表示させるところまで作ってみたいと思います。

人感センサー

こちらのセンサを購入しました

M5StickC PIR Hat(AS312搭載)

https://www.switch-science.com/products/5756

UIFlowでビジュアルプログラミング

実際にUI Flowを使ってプログラミングをしていきます。

PIRを追加する

まずは人感センサを使えるようにしていきます。

画面左のHatを選択し、プラスボタンをクリックします。

PIRを選択してOKをクリックします。

するとHATの下にPIRが追加されました。

ステータスに応じて Hello World を表示する

実際にビジュアルプログラミングをしていきます。

作成した内容は以下です。

まずは画面に表示するテキストを配置します。 左にある「label」をドラックアンドドロップでM5StickCPlusの画面に配置します。 その後「Text」の部分を「Hello World」に修正します。

次にに処理をループさせたいので、「イベント」から「ずっと」を選択し、「Setup」の下に配置します。

その後、センサーの値に応じて処理を振り分けるため「論理」から「もし であれば そうでなければ」のブロックをつなげます。

「もし」の横にはPIRから、ステータスを返すブロックを配置しました。

最後に、であれば と そうでなければ に「UI」→「ラベル」からラベルを表示・非表示に設定するブロックをつなげます

RUNをクリックして実行してみます。

人感センサが反応した時に Hello World を表示させることができました。

今日はここまで